「うつ病で休職」は恐くない!

松田鬱男の休職・社会復帰ブログです。

松田の人生再設計図

松田の人生再設計図

※2020/04/25改稿

 松田は休職を繰り返すなかで、人生について考え直しました。自分の人生は何を目指しているのか、何のために働いているか、です。アンパンマンの歌は本当に考えさせられます。

 元々、何故いまの会社に就職したか、ミスマッチな営業職に就いたか。生い立ちから紐づけ、自問自答しました。学生時代から休職するまでの松田は、「できるだけ著名な企業でできるだけ出世し、できるだけ社会的・経済的地位を高める」という目標をもっていました。この考え自体は否定しませんし、それを達成しているビジネスマンを心から敬服します。しかし、いまの松田はそれにこだわることはないし、無理があると思っています。なぜなら、松田はうつ病と付き合っていかなければならないからです。そして何より、妻や自分との対話のなかで、自分は出世や見栄のためではなく、

家族との幸せな生活を実現するために働いている

ことに気付きました。そのためには、うつ病をごまかしながら不健康に働くことはない。そのせいで出世できなくても構わない。したがっていまは休職して治療に専念すべきである、と結論付けました。幸い、いまの会社を解雇されない限り、家族を悲しませるまで困窮することはなさそうです。

 

 仕事が原因でメンタルヘルスに悩んでいる方。その仕事は、自己実現のために何よりも優先すべきことですか?あなたの仕事は始めたときにはきっと尊いものだったに違いありませんが、いまのライフステージにおいて考え直してみたことはありますか?

 

 キャリア・収入に不安があり、休職に前向きになれない方。健康を害してまで出世して稼がなければなりませんか?お金はとってもとっても大切ですが、一番大切だとしたら使えないことになります。何のためにお金を稼ぐのか考えてみませんか?

 

 会社や同僚に迷惑をかけられない、という責任感の強い方。その仕事、他の人がなんとか代行できないほど、会社は脆弱な組織ですか?なんとかなってしまう気がします。放り出したくないのであれば、きっちり(できるだけ)引き継ぎをし、休職すればいいのではないですか?

 

 メンタルヘルスを他人に知られたくない、自分でも認めたくない方。辛さは自分がいちばんわかっているのに、なぜ自分自身を偏見の目でみて邪険に扱ってしまうのですか?あなたを守れるのは最終的にはあなたの判断です。

 

 休職は自己実現のための一手段だと思います。皆様の状況で休職が必ずしもベストではないこともあるかと思いますが、もしかしたら、遠回りではあるけれど最善手かもしれません。選択肢として「休職」は恐いものではありませんよ。

 

 ブログ第1回の内容を再掲いたします。

 あなたのなかに天使と悪魔がいるとして、「休職しなよ」「休職なんてダメだよ」と呼びかけるのは、それぞれどちらでしょうか。松田のほんの一意見ですがご参考にしていただき、偏見を取り除き、現状を正しい天秤で判断して、休職するかどうかよく考えご決断ください。