「うつ病で休職」は恐くない!

松田鬱男の休職・社会復帰ブログです。

「うつ病で休職」は恐くない! 人生を見つめなおすチャンス

※2020/05/22改稿

 今回のブログで、いま現在の松田の考察や同じ境遇の方への応援メッセージはいったん完結です。今後もお伝えしたいことや自分が文章にしたいことがあればブログ更新しますが、「うつ病で休職」は恐くない!と信じたいときには、2019年11月のアーカイブにすべてが詰まっています。周囲の方が悩んでいるときや、ご自身が将来再発させてしまったときなど、このアーカイブをお役に立てていただければ幸いです。なお、月別アーカイブはPC用閲覧設定で選択可能です。もしくは、下記まとめリンクをご覧ください。

 

↓↓ 「うつ病で休職」の不安を払拭まとめはこちら ↓↓

 

 以前のブログで、「松田の人生再設計図」について記載しました。治療方針や当面の生活費などに目処が立ち、冷静になることができたら、皆様も人生を見つめなおしてみてはいかがでしょうか。

 無理に答えを出す必要はありません。確かな目標がすでにあるのであれば、病気や休職を理由に変える必要もありません。ただ、休職すると時間はたっぷりとあります。いままで考えることもなかった、もしくは考えをふさいでいたことに目を向けるチャンスでもあるのです。 

 

「うつ病で休職」は恐くない! 人生を見つめなおすチャンス

●人生の目的・仕事の目的を考える

 哲学的な話は別として、個人的な人生の目的はおもちでしょうか。松田は休職するまでは、あってないようなものでした。学校の勉強だけはそこそこ真面目にやっていましたが、著名な大学に進学し、著名な企業に入り、少しでも社会的地位を高めるという発想しかもっていませんでした。良くも悪くも、学力偏重主義のレールの上を走っていただけだったのです。

 そのレールから一度外れたことで、真剣に考え、取捨選択を繰り返した結果、以前も記載しましたが「家族との幸せな生活」という答えにたどりつきました。欲を言えば、いずれは野球観戦と釣りがしやすいところに住みたいな、とオマケの目標ももっています。

 人生の目的を定めたら、次は仕事の目的です。松田は資産家ではありませんので、まず「生活費を稼ぐ」という目的はいまも昔も変わりません。ただ、就職する前は上述の通り、「著名な企業で社会的地位を高める」という手段にこだわっていました。いまでも気にしないといえばウソになりますが、これは人生の目的「家族との幸せな生活」にとって必須ではないことに気が付きました。むしろ、一般的に出世すると仕事も増え、時間外労働も多くなりますので、「家族と過ごす時間」を考えると出世を諦める、仕事を変えるのも正解かもしれません。

 生活費に限らず、アーリーリタイアのためにしっかり稼ぎたい、仕事を通じて人脈を広げたい、起業のためのステップにしたい、など働く目的は様々だと思いますが、それは人生の目的のための手段になっているでしょうか。なかにはアーティストなど、仕事の成果物そのものが人生の目的だ、という方もいらっしゃるでしょうし、それはとても素敵なことだと思います。ただ、仕事の目的を考えることもなく、時間と健康を無為に切り売りしてはもったいないと思います。考えなおした結果、いまの働き方が正解だと確信できるかもしれませんし、はたまた転職という選択肢も出てくるかもしれません。

 

 繰り返しになりますが、休職は自分を見つめなおすチャンスです。自問に徹してもいいし、家族と話し合ってもいい。もしくは、転職エージェントなどに自分を評価してもらう時間もつくれます。このチャンスをもてたため、松田はうつ病になったメリットすら感じています。体調と相談しながらが大前提ですが、考え行動してみてはいかがでしょうか。