「うつ病で休職」は恐くない!

松田鬱男の休職・社会復帰ブログです。

躁転注意! それもうつ病の症状です

  松田は一貫して「うつ病」と診断されていますが、躁転し軽躁状態になることもあります。この状態は自分では悪い傾向と認識しづらく、また期間も短いため主治医に伝えきれていません。聞いた話ですが、うつ病と診断されていた方が実は双極性障害(躁うつ病)で、躁状態のときに家族に内緒で1,000万円以上散財してしまっていたということもあります。巨額の投資、転職、退職、離婚、自殺など、うつ状態では重要な決断はしない方が良いとされていますが、躁状態でも同じことが言えます。元気すぎるかな?と感じたら、考え方や行動がこれまで通りかどうか立ち止まってみてください。ご参考に、松田の軽躁エピソードをお伝えします。

 

●とにかく遠出したがる

 病気のことを隠しているのに両実家に度々帰省してみたり、1泊の旅行を色々考えたり、何もなくても少し遠方のアウトレットに出かけたりと、病気になる前よりも活動的な時期がありました。一見すると回復傾向にも思えますが、体力も使いますし、気分の波が大きくなりますので活動のセーブも必要です。行き倒れたら大変ですので、日本一周やお遍路などは思いついてもよくよくご検討ください。

●お酒の飲み方が激しくなる

 松田には気心の知れた友人がおり、早い段階で病気のこともカミングアウトしましたので、お酒を飲みたくなったときには彼を誘います。特に妻が里帰り出産で一人暮らしをしていた時期には、彼が独身だということもあり、折に触れて一緒に飲みました。どちらかの最寄り駅で飲むと自宅に帰れるため、調子に乗って泥酔するまで飲んでしまうことが続いたので、中間くらいの場所で落ち合っても、結局そこで始発まで飲む始末でした。まず、30歳も過ぎているのに財布がカラになっても朝まで飲み続けるのは異常です。しかも、彼も松田も決して女性にモテるタイプではなく、女性慣れもしていないのですが、何故か女性のいるお店にも必ず行きます。相席屋・キャバクラ・ガールズバー・スナックを梯子した日もありました。異常です。また、松田は人生で数えるほどしか合コンに参加したことがなく興味もないのですが、その友人と飲んでいるときに彼が翌日合コンの予定だと聞くやいなや、予約している店に電話し、勝手に松田の席を追加予約し無理矢理参加したこともあります。これはもう迷惑の部類です。お金も使いますし、気分の波も荒くしてしまいますので、過度な飲酒は控えましょう。

●性欲が強くなる

 うつ病の症状として性欲の減退があり、これによりパートナーとの関係がうまくいかなくなる方もいらっしゃいます。松田には子どももおりこれ以上つくる予定もないため、そもそも自分の性欲に無関心になってきているのですが、うつ病の症状が和らぎ、元気になると急激に女性への関心が高まることがあります。上述のように女性のいるお店に飲みに行ったり、カジュアルなバーでナンパしたりもしました。また、突然女性芸能人のファンになります。恥を忍んで具体的に挙げると、1度目の復職時は小島瑠璃子、2度目の復職時は倉持由香です。恥ずかしいのでTwitterでフォローはしていません。お店で指名を入れてお金をつぎ込んだりはしていないのでまだ実害はありませんが、お酒・異性のトラブルは大問題にも発展するため要注意です。

●物欲が強くなる

 お金を使うことでストレス発散、また自己実現を図りたい心理があるのか、物欲が強くなります。実際に購入したのは腕時計で、ボーナス一撃分くらいの値段でした。それまで腕時計にはほとんど興味がなかったのですが、あるきっかけでいい腕時計が欲しくなり、復職(1度目)のお祝いとして、またいい物を身に付ければ人生が豊かになる、という理由で、そのとき見つけて気に入ったものを購入しました。この症状については予め知っていたため、本当に熟慮し妻と相談したうえでです。

 腕時計くらいなら許容範囲かもしれませんが、松田はなんと家の購入まで検討しました。1度目の復職後、仕事もバリバリ楽しめていたため、ここを定住の地にしようと舞い上がっていたのです。物件を探してみたり、いま住んでいる借家の買い取りも考えました。現実的に考えると資金のあてもありませんし、「野球観戦」「釣り」にはロケーションがいまいちだったので諦めましたが、もしあのときキャッシュを持っていたら、家やマンションを衝動買いしていたかもしれません。

 

 躁状態では通常では考えられない行動をとってしまいます。他人に迷惑をかけないため、また自分の身を守るためにも、くれぐれもご注意ください。