「うつ病で休職」は恐くない!

松田鬱男の休職・社会復帰ブログです。

うつ病と悪夢 ※敗北宣言

※2020/06/10改稿

 以前のブログ「松田の病状 10.3度目の休職(※現在進行中)」「うつ病とお酒」などでもとりあげましたが、松田は長らく悪夢に悩んでいます。ほぼ毎日のことですのでそれ自体も負担となっていますし、そのために大好きなお酒を自制していることも辛く、なんとか解消したいと糸口を探っていました。

 しかしながら、本日ただいまをもって「敗北宣言」をいたします。松田には悪夢は消せないという結論にいたりました。同じような悩みをもつブログ読者の方への情報共有と、下記以外に解決する手段をご教示いただけることをわずかながらも期待し、松田があがいてきた内容を記載いたします。

 

●悪夢解消のために試したこと

★とりあえずTwitterでつぶやいてみる

 ⇒フォロー外の「霊的世界を研究している」方からDMでアドバイスをいただきました。霊的真理を身に付ければ悪夢をみなくなるとのことで、そのためにシルバーバーチを薦められました。恐いもの見たさでシルバーバーチの教えについて本を一冊読んでみましたが、特に得るものもなく効果はありませんでした。

 

★禁煙、禁酒

 やめる前後で顕著な変化はありませんでした。体感的に飲酒が影響していると疑っていましたが、飲んで悪夢をみないこともあれば、飲まずにみることもあり、相関関係とまでは言い切れませんでした。ただし、後述しますが現時点では飲酒は確実に悪夢をみやすくすると結論付けています。

 

★枕を変える

 悪夢対策というよりも肩こり対策、睡眠の質の向上のため、オーダーメイドの枕を購入しました。なかなか高価でしたが、悪夢は絶賛放映中です。

 

★布団を変える

 医師から、布団を軽くする提案を受けました。確かに松田は重い布団が好きで、春や秋は寝汗でびっしょりになることもよくありました。そこで意識して軽い布団に変えてみましたが、効果はありませんでした。いいものを購入するとなると枕とは桁違いの金額なので、そこは試していませんし期待もしていません。

 

★片っ端から本を読む

 シルバーバーチからスタートし、医学、風水、ヨガ、マンダラ、催眠術、太極拳、音楽、ハーブ、宗教・信仰と色々とアプローチしてみました。そのなかで得た収穫は、「悪夢のみに焦点を当てた本はほとんどない」ということでした。

 そして、唯一手にすることができた本「悪夢障害」(2015年/西多昌規/幻冬舎)で述べられていた一文にトドメを刺されました。「職場のストレスに悩むうつ病患者の悪夢が、病状とともにどう変化していくのかを明らかにした研究は、私が知る限りでは存在しない。」

 悪夢の解消法はないと薄々気付いてはいましたが、ここまではっきりと断じてくれれば諦めもつきます。ハーバードで学んだ方ですら匙を投げるのですから、もとより松田にどうこうできる問題ではありませんでした。

 さらにこの本では、「禁煙すると離脱症状として悪夢をみる」「飲酒すると悪夢をみる」「抗うつ薬は悪夢に対する特効薬ではない」という傾向が研究データとして明かされていました。この本は名書ですが悪書です。松田が欲しくなかった答えがすべてありました。ここに、松田は敗北宣言を決意したのです……。また、「うつ病患者の脳は、睡眠中にもゆっくり休息できていない」「薬で夢を操るのは、現代の医学では無理」という大打撃も受けました。しかし一方で、悪夢に打ち勝つ「イメージ・リハーサル法」なども取り上げられています。

 松田のような業務起因のうつ病に限らず、PTSDなどにも触れられていますので、医学的な悪夢研究について知りたい方はぜひご一読ください。

 

●敗北宣言後の方針

★とりあえず素人悪夢研究は終わりです。これ以上は時間の無駄だと思いました。

★お酒は、なるべくおさえつつ飲みたいときには悪夢覚悟で飲むことにしました(妻に申請・承認が必要)。

★気休めにドリームキャッチャー(ネイティブアメリカンの悪夢を避けるお守り)を寝室に飾りました。ちなみにいまのところ1勝2敗です。300円にしては大健闘ではないでしょうか。

★その他、研究者による医学的アプローチ以外は信用しません。セールスお断り。

 

 ご笑覧ありがとうございました。これから敗北記念パーティにうつります。グンナイ♪

 

※2020610追記

 何をしたわけでもありませんが、悪夢は合計100回ほどみたあとぱったりとみなくなりました。まさに「果報は寝て待て」です。悩まれている方、時間が解決してくれるかもしれませんよ。

 

名書ですし、この著者の研究を応援したいので広告を貼らせていただきます。

      

 

↓↓ うつ病エトセトラまとめはこちら ↓↓