「うつ病で休職」は恐くない!

松田鬱男の休職・社会復帰ブログです。

うつ病とクリスマス

※少しネガティブな内容です。クリスマスの楽しみを削いでしまう可能性がありますので、嫌悪感を覚えそうな方は閲覧をお控えするかクリスマス満喫後にご覧ください。

 

 「クリスマスの予定は?」「どうせ仕事ですから」ありがちな応酬ですが、家庭もちで浮いた話があるはずもなく、しかも休職中で仕事すらない松田にとっては縁のない会話です。現在3回目の休職中ですが、この時期に症状が出ており休養しているのは初めてで、先日Twitterで「忘年会のない年末なんて15年ぶりくらい」とツイートしました。誘われないのももちろんですが、自分から友人に声をかける気も起きず、このままのんびりとした年末年始を迎えそうです。

 ただ、忘年会と同様に、クリスマスにも興味がなくなっている自分に気付き少し焦りました。松田はクリスチャンではなく、普通の日本人としてクリスマスを楽しんできました。独身のころはまさに冒頭のような会話をしていましたし、クリスマスが休日のときはひとりで朝から飲んだくれたり、仕事でやらかして休日のクリスマスにも関わらず会社に駆け付けたこともあります。家族ができてからは少し贅沢でとても楽しいパーティをするようになりました。プレゼントのオモチャや服、絵本に囲まれた子どもの姿を見て、家族って楽しいな、と心から思えるので、クリスマスは独身のころより、もっといえば自分が主役だった子どものころより好きになっていました。

 しかし、気が付けばクリスマスはもう来週。完全に忘れるほど疲れてはおらずわかってはいましたが、興味を失っており心の準備をしていませんでした。サンタとして子どもにあげるプレゼントは先月のうちに用意しました。両実家からも届いています。パーティ用の食事も、当日デパ地下で買うことを決めており時間も予定しています。ですので当日のパーティは問題なくできるのですが、自分自身がほとんど楽しみにしていないことに悲しくなりました。

 うつ病の症状として、意欲低下があります。松田も様々な趣味を捨て去りました。特に、毎日のルーチンと化していおり、なかば依存症だったソーシャルゲームをスパッとやめた(というよりも、やることが辛くなり起動できなくなった)ことについては、カウンセラーや医師も注目するようです。ソーシャルゲームをやめたことは人生においてむしろメリットとも思っていますが(個人的な意見です。趣味として楽しんでいる方を非難するつもりは毛頭ございません)、どんなに意欲が低下してもクリスマスというイベントは大切にしたいと思いました。とは言え無理をするのは病気に障りますし、上記のようにパーティの準備はできています。そこでもうひとつだけ頑張って、妻にもプレゼントをすることにしました。普段治療・休養に協力してくれ、家事育児をより負担してくれていることへのささやかな御礼です。松田は不義理なもので誕生日や父の日・母の日などに無頓着なのですが、このクリスマスは深い感謝をこめて妻にプレゼントをしたいと思います。そうすることで自分の心にぽっかりと開いた穴もふさがりそうな気がします。

 働いてもおらず、来月から傷病手当金をもらう立場で何を贅沢な、と思われてしまうかもしれません。しかし以前にも述べた通り、松田は復職して元の生活に戻るつもりです。ですので、これまでの貯金と将来の自分からの借金で、休職中でもお金をかけるところにはかけます。妻が喜んでくれるいいものが見つかればいいな。