「うつ病で休職」は恐くない!

松田鬱男の休職・社会復帰ブログです。

うつ病と美容院

 美容院で髪を切ってきたのですが、うつ病ですとそれだけのことでも一苦労でしたので日記替わりに記載したいと思います。

 

 Twitterのフォロワーさんも仰っていたのですが、うつ病で休職すると美容院から足が遠のきます。社会人として人前に出ることがなくなるので髪に気をつかう必要がない、外出が億劫、美容師さんと話すのが億劫、お金をかけたくない、などの理由からです。松田も今回の休職に入ってからずっと切っておらず、とてもまともなサラリーマンの風貌ではありませんでした。しかし年末年始に実家に帰省するにあたり、病気のことを隠している両親や親戚に会うため、以下の選択を迫られました。

 ●切らずに押し通す

 ●セルフカット or 妻に切ってもらう

 ●カットモデルとして切ってもらう

 ●いつもの美容師さんに切ってもらう

 両親に病気を疑われる要因は少しでもなくしたいため、サラリーマン風に小ぎれいにしなければなりません。まず、切ることは決めました。

 次に、費用の問題です。松田はカットのみ、それもかなりリーズナブルな美容院で切ってもらっているため、そこまで負担にはなりません。そこでやはりプロに任せることにし、セルフカット or 妻に切ってもらうこともやめました。そうは言っても節約できるのなら検討の余地はあり、カットモデルも考えました。平日の営業時間後に新人美容師さんの練習台となるかわりに、無料~1,000円で切ってもらえる募集を数件見つけました。しかし、松田はただでさえ人見知りで美容院での会話が苦手で、いまの担当の美容師さんにあたるまで美容院での時間は苦痛でした。カットの要望を伝えるのにコミュニケーションが必須ですし、ストレスを感じたくなかったためこの案もボツです。

 結局いつもの美容師さんにお願いすることに決めたのですが、電話番号を確認するためにメンバーズカードを見て愕然としました。前回切ったのが、5ヶ月前だったのです。5ヶ月て。もはや「いつもの」でもありません。病気で悩んでいない人でも電話するのに躊躇しそうなものですが、そのときたまたま松田は抑うつ感が弱まる浮上期で、深く考えず勢いで電話予約してしまいました。少しだけ躁パワーが出たのかもしれません。

 担当の美容師さんには病気と休職のことは話していません。その方は平日しか出勤していないため、これまでは1~2ヶ月に1度、定期的に平日休みの日に予約をしていました。相手にしてみればどうでもいいことなのですが、5ヶ月のブランクをどう言い訳するか悩みました。そして、弱い松田はウソをついて社会のせいにしました。「働き方改革のせいで労働時間を短縮させられて、余計忙しくなった。有給をとる余裕もなく、平日に休めずなかなか予約できなかった。でも有給取得義務のため今週のどこかで強制的に有給をとらされることになったので、今日休みにして来ました。」完璧です。そして松田の会社は松田に休みを与えてくれているにもかかわらず、ブラック企業に仕立て上げられてしまいました。さらに「年度末までまたいつ休めるかわからないから、3ヶ月くらいもつようにバッサリ切って。」と、今後のブランクに対してもジャブを打つことに成功しました。

 以上、うつ病患者がくだらないことでウジウジ悩んだお話でした。サッパリしすぎて少し寒いです。皆様もお風邪を召されぬようお気をつけください。