「うつ病で休職」は恐くない!

松田鬱男の休職・社会復帰ブログです。

うつ病と社会情勢

 サービス業の方などは違うかもしれませんが、今日から年末年始休暇の方も多いのではないでしょうか。昨日の夕方から夜にかけて、Twitterでも「仕事納め」を報告される方がたくさんいらっしゃいました。ということは、当たり前ですが休職中ではなく働いていらっしゃるということです。普段何気なくやりとりさせていただいているなかで自然と仲間意識を感じていたのですが、改めて休職中の自分と、ストレスと闘いながら経済活動・社会貢献されている方々との差を思い知らされました。

 うつ病の回復期は特に、社会から置いていかれるという焦燥感が強いです。腰を据えて治療に専念すると決断した松田にしても、それは少なからずあります。しかし、過去の経験から拙速な復職は避けなければならないと学んでいるため、ここは働いていらっしゃる方々を素直に称賛し、自分自身は冷静にグッと我慢するところです。

 かくいう松田にも、ほんの少しだけ進歩がありました。それは、Twitterで「NHKニュース」をフォローしたことです。元々新聞を購読しておらず、朝のニュース番組を時間のあるときだけ眺める程度で社会情勢に疎かったのですが、病気でテレビを観られなくなってからは拍車がかかりました。復職時に非常識な浦島太郎になってしまっていては信用を失いますので、最低限知っておくべきニュースは妻から教えてもらっていました。そういった状況に危機感・義務感をもったわけではなく、Twitterの「おすすめユーザー」で表示されていたNHKニュースになんとなく興味をもて、単純にニュースをみたい、という前向きな気持からフォローしました。

 ただ、最近フォロー・フォロワー数が増えており、ただでさえタイムラインを追うのが大変になっているのでなかなか詳細までみたくなるニュースはありませんが、ひとつ大きな収穫がありましたので報告します。毎日ちゃんとニュースをみている方なら常識かと思いますが、「レクサスで独禁法違反、トヨタ中国法人に罰金13億円余 中国」というニュースです。松田の偏見を反省するため正直に言いますが、松田はこのヘッドラインを見て、「トヨタは被害者、中国の司法が無茶苦茶な判決を出したな」と思いました。NECや無印良品の商標の判例があったため、日本企業に味方してしまったのです。しかし詳細を読んでみると、再販価格拘束という信じられないほど初歩的な違反で、トヨタも認めていることがわかりました。逆に中国人に笑われ日本に対し偏見をもたれても仕方がない事件だと思います。この事件で松田の生活に影響はないと思いますが、大企業トヨタ=正義、中国=少し価値観の違う困った国、という偏見を払拭することができました。やはり、ニュースをみて社会情勢を知り、考えや意識を刷新していくことは重要ですね。心は錦、ではありませんが、この休養期間、知識や教養を少しでも身に付けていきたいと改めて思えました。