「うつ病で休職」は恐くない!

松田鬱男の休職・社会復帰ブログです。

うつ病と気分の波

※このブログ全般に関してですが、松田の経験と独学による個人的な見解です。今回は特にうつ病のとらえ方について記載していますので、明らかな誤りがありネット上に掲載すべきでないと判断される場合は忌憚なくご指導ください。

うつ病と気分の波

 メンタルヘルスと付き合っていくなかで、キーワードとなるのが「気分の波」です。漠然としたものですが、これをなんとか客観的にとらえることが社会復帰のカギになると思います。松田のイメージは下表の通りです。

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 気分は大きく分けて「療養が必要」「安定・日常生活可能」「就労可能」の3レベルがあります。健康な頃は常に「就労可能」ラインを超えていますので、多少落ち込むことがあっても仕事や日常生活ができなくなることはありません。しかし、うつ病になるほどメンタルが落ち込んでしまったら、段階を追って「就労可能」レベルに戻すことが必要です。

 その過程でメンタルの上振れ・下振れ(=気分の波)がありますので、その上限値・下限値をイメージしましょう。赤丸部分のように、一時的に上のレベルまで達しても、必ず揺り戻しはあります。下振れしても維持できて始めて、上のレベルに到達です。復職は特に、そこを見極めて決断できれば再休職の可能性が大きく下がると思います。

 また、オレンジの点線のように、急激に気分を高めるとその反動も大きなものとなり、レベルを維持できなくなります。松田の例でいえば2度目の休職時がこれにあたります。朝までゲームをしたり飲み明かしたりと、気分の高揚を助長したため、いざ復職を目前に反動がきて復職失敗したのです。

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 休職が長引くと、毎日ダラダラと過ごしていていいのだろうか、と自己否定に陥ることがあります。これこそ、気分の波の下振れが起こす不安なのです。

 松田は不安なときや治療の方向性がみえなくなったときは、症状とは別の観点で、自分の気分の波がいまどういう状態なのか見つめなおすことにしています。上のレベルを目指すことを忘れなければ、治療はきっとうまくいくと信じています。

 

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