「うつ病で休職」は恐くない!

松田鬱男の休職・社会復帰ブログです。

涙もろくなっていませんか?

 うつ病を患い、涙もろくなった方もいらっしゃるのではないでしょうか。特に悲しいことがあるわけでもないのに涙を流した経験のある方も多いかと思います。松田自身がそうですので、原因と事例をまとめてみました。うつ病の疑いのある方も、症状のひとつとしてご認識ください。

 

 松田の感覚ですが、泣くときには大きく分けて3種類の感情があります。

①共感しすぎる

 感動的な物事にふれた際、以前よりも感極まりやすくなりました。具体的なエピソードをご紹介します。

 ●テニス全豪オープンでのナダルの振る舞い

 ナダルが試合中、打球をボールガールに直撃させてしまった際、彼女の無事を確認した後に頬にキスしました。ボールガールは痛みや恐怖よりも、敬愛するであろうナダルの気遣いに感動を覚えたことでしょう。松田もそれに共感し、「いいハプニング」に対して涙してしまいました。

 ●警官に射殺された黒人男性の弟のスピーチ

 内容の詳細までは覚えていませんが、デモ集会での彼のスピーチ姿を初めてニュースでみた際、兄を失った悲しみや人種差別への怒りを抑え、デモを平和的に達成させようとスピーチする凛々しい姿に感銘を受け、涙しました。

 

②悪い結果を想像する

 ポジティブなことがあっても、なぜか悲しい結末を想像してしまう症状です。

 ●プロ野球での押し出しフォアボール

 松田はホークスファンですが、相手チームのピッチャーが押し出しフォアボールを出した際、泣いてしまいました。それまでチャンスでの高揚感に包まれており、かつ応援するチームが得点したにも関わらず、急激に悲しくなったのです。長らく謎でしたが、いまにして思うのは、「もしこれがホークスのピッチャーだったら観ていられない」「こんなに有利な展開なのに、逆転されたらどうしよう」と、いらぬ心配をする思考のためです。なお、ホークスが負けても泣いたことはありませんので、単に松田が泣き虫だというわけではありません。

 

③理由なく泣く

 これは単純に、理由なく泣く「悲哀感」というものです。

 ●順調に仕事をしているのに、なぜか泣いた

 当時は悲哀感や涙もろくなるといううつ病の症状は知りませんでしたが、これが明らかな異常だと自覚しメンタルクリニック受診を決意するきっかけになりました。詳しくは下記ブログをご覧ください。 

 

 この他にも、渡辺麻友引退をきっかけにAKB48の曲を聴きなおしたときや、コロナ禍のなか無償でお弁当を配布する料理店のニュースなど、ささいなことで泣いた経験があります。もう少し詳しくご紹介し共感を得ていただきたいのもやまやまなのですが、ナダルのことを思い出したあたりでまた泣きそうになっていますので筆を止めさせていただきます。

 うつ病患者が涙もろくなるのは症状として自然なことです。不安視しすぎず、ときには思い切り泣いてストレス発散してみてはいかがでしょうか。

 

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