「うつ病で休職」は恐くない!

松田鬱男の休職・社会復帰ブログです。

主治医をリワーク通所先に変更するメリット

 松田は主治医のクリニックとリワーク通所先を使い分けています。リワークを始めたい、と伝えたとき、主治医は「診察もそっちにしたら?」と提案してきました。松田は面倒な患者で、やっかい払いしたいのか…? と勘繰り落ち込んでしまいましたが、そうではなく、主治医をリワーク通所先の医師にすることには大きなメリットがあるのです。いまの主治医はそれを見越して、あくまで患者ファーストでアドバイスしてくれたのだと思っています。

 

●主治医をリワーク通所先に変更するメリット

①リワークの状況が伝わりやすい

 例えば、主治医に最近の調子を伝えるシーン(仮の設定です)。

 「予定通り月・水・金でリワークを始めました。月曜は認知行動療法、水曜は運動プログラム。~~という気持ちの変化がありました。ただ、それで疲れてしまったのか、金曜は朝から抑うつ感が出て、通所できませんでした。翌週は調子が悪いながらも、なんとか3日とも参加できましたが、通わなければいけないというプレッシャーを感じています。……」

 といったように、自分の言葉で伝えなければなりません。しかし、主治医がリワーク通所先の医師ですと、そういった様子および自分では気づいていない・言葉にできない状態まで、リワーク担当のスタッフから伝えてもらえるのです。

 

②主治医受診日もリワーク参加できる

 細かい内容になりますが、主治医の病院とリワーク通所先を別にすると、同日にはどちらかしか行けません。正確には行くことはできるのですが、自立支援の問題で、どちらかを3割負担しなければならなくなります。

 

下記は過去ブログ内容の再掲ですが、実は例外があったのです。

 自立支援医療にて、「デイケア(リワーク)通所先」は「かかりつけ医院」および「薬局」とは別枠で設定できます。これにより、かかりつけの医院でリワークを実施していない場合に、主治医を変えずに別の病院でリワークのみ自己負担1割で利用できるのです。さらに自立支援医療の月ごとの上限額も適用されます。

 

 また、時間・距離的にも同日に2つの病院に行くのは難しいでしょう。しかし、主治医がリワーク通所先にいるのであれば、リワークの前後に受診することができます。

 

③トータルの医療費が安くなることも

 さらに、リワークが主治医の診察に含まれるため、別々に受けるよりもトータルの医療費が安くなるというのもメリットです(リワークに積極的に参加すると、自立支援の上限額に達することが多いためあまり関係ありませんが)。

 

 松田の場合は元々の主治医を信頼しており、これまでの経過も把握してもらっているため、いまのところ主治医を変更するつもりはありません。しかし、変更することには上記のようなメリットがあります。主治医をいまいち信頼できていない、処方をもらうためだけに受診している、といった方は、思い切ってリワーク通所先にて診療を一元化してしまうのもいい手だと思います。

 

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