「うつ病で休職」は恐くない!

松田鬱男の休職・社会復帰ブログです。

「うつ病で休職」は恐くない! 初めまして。

 このブログを読んでくださっているあなたは、サラリーマンでしょうか。それとも、サラリーマンを支えるご家族の方でしょうか。いずれにしましても、日々の仕事・生活、お疲れ様です。私「松田鬱男」も、ごく普通のサラリーマンです。サラリーマンの親に育てられ、大学に進学し、新卒でいまの会社に就職して勤め続け、妻と子どもと暮らしている、誰もが想像する通りの普通のサラリーマンです。ただ少しだけ珍しいところは、現在「うつ病で休職」していることです。

 「うつ病で休職⁉ そんなの普通じゃない、ただごとじゃない!」そう思われる方も多いのではないでしょうか。一方で、心身に異常があり、もしかしたら自分はうつ病かもしれない……。もしくは実際にうつ病の診断を受けているが、休職なんてとてもできない……。そういう方もいると思います。そのような状態で、ご自身も周囲も納得できる仕事をできていますか?もしも、そうではなく無理を続けており仕事や生活に支障をきたしているのであれば、休職して治療に専念するべき、休職するのが普通だと松田は考えます。松田は普通のサラリーマンですので、もちろんうつ病の専門家ではありません。しかし、実は3年連続3度目の休職中の現役うつ病患者です(甲子園常連の強豪校みたいですね)。医学の分野でも企業としての対応でも、メンタルヘルスは非常に繊細で曖昧な部分があります。そんななかで、現実に「うつ病で休職」を自身で経験し、メンタルヘルスについて学んだことで、

サラリーマンにとって「うつ病で休職」は恐くない!

と思うにいたりました。そうは言っても、最初の休職は産業医に薦められるまま半ば強制的にとらされた状況でしたので、休職なんてしたくない、早く復職したいという気持ちでいっぱいでした。その恐れや焦りが十分な治療を邪魔してしまい、セルフケアもうまくいかず、残念ながら再休職を繰り返してしまっています。今回、とうとう3度目の休職に入ったことで、休職を恐がり拙速に復職して無理やり仕事をすることの方が異常だったのだ、毎回毎回不十分な引継ぎしかできず逃げるように仕事を手放して、同僚に余計な負担をかけていたのだ、と気付けました。

 ご存じの通り、うつ病は非常にやっかいな病気です。時として重大な損害をご自身やご家族、会社に与えてしまいます。そのリスクを最小限に留めることこそ、サラリーマンとして、あるいは一家の大黒柱としての責任ではないでしょうか。うつ病やその他のメンタルヘルスの診断を受けている、または疑いがあり、休職による療養を希望しながらも、責任感・キャリア失墜・世間体・経済的不安などを理由に休職に踏み出せないサラリーマンと、同じく心配を抱えているそのご家族。また、同僚や部下、友人や恋人がメンタルヘルスに苦しんでいることは知っていつつも、本人の意志なくしては休職を薦められずにいる、メンタルヘルスサラリーマンの周囲の方。このブログは、そんな方々に「うつ病で休職」は恐くない!と納得いただき、必要であれば然るべき休養をとることで健全なサラリーマン生活の見通しを立てるお手伝いをさせていただきます。また、松田自身もいま以上に病気との付き合い方を学んでいきたいと思います。

 

 あなたのなかに天使と悪魔がいるとして、「休職しなよ」「休職なんてダメだよ」と呼びかけるのは、それぞれどちらでしょうか。松田のほんの一意見ですがご参考にしていただき、偏見を取り除き、現状を正しい天秤で判断して、休職するか(薦めるか)どうかよく考えご決断ください。

 

「うつ病で休職」は恐くない!と信じたいときには、2019年11月のアーカイブにすべてが詰まっています。ご自身や周囲の方が悩んでいるとき、将来再発させてしまったときなど、このアーカイブをお役に立てていただければ幸いです。なお、月別アーカイブはPC用閲覧設定で選択可能です。